新食感宣言!

本機は、棚式真空乾燥室、コールドトラップ、制御盤で構成されており、内部に真空ポンプ、凝結システム(コンプレッサー)を有しています。乾燥室は、各棚に熱電対を配置してワークの実温度を計測できるようになっていますので、品温の管理が可能です。また、制御盤の温度プログラムコントローラーは、8メモリーを有しパターンを記憶させることができます。約1~2時間で急速冷凍でき、その後にプロセスボタンをONするだけで後は12~24時間の完全自動運転で乾燥処理します。

その1 フリーズドライとは?

その2 加工食品への応用 ※ご覧いただけません

その3 フリーズVドライヤーの操作方法

SF-4~30型、1ユニットタイプとして4型、10型、20型、30型、最大200.の水分蒸発能力タイプまでをラインナップ!!

色・香り・風味を損なわずに乾燥可能です。
水分を含んだ原料を、マイナス40℃程度で急速凍結し真空状態で水を昇華させて乾燥させるフリーズドライ装置です。栄養価や風味の変化が少ない、多孔質のため水や湯で短時間で戻せるといったメリットがあります。
乾燥による収縮や亀裂などの形態の変化が少ない(硬くならずに乾燥)
ビタミンなどの栄養成分や色・味の変化が少ない
乾燥物は水や熱湯ですぐに戻せる
乾燥後、常温で長期保存が可能
制御盤※タッチパネル仕様
あらかじめ、設定されている8パターンの中から選ぶだけ!
スイッチをONするだけで完全自動運転制御が可能です。
乾燥室棚
各棚にトレイを載せワークをセットします。
ワークに温度計を差し込み品温を計測しながら真空昇華乾燥させます。
乾燥室棚(アップ)
乾燥室棚(真空昇華乾燥後)
SF-20
コールドトラップ(水蒸気捕集時)
乾燥質で発生した水蒸気を捕集し、もう一度氷の状態にし、水分をとどめておきます。
乾燥終了後はデフロスト(解凍)もおこなえます。
コールドトラップ(デフロスト時)
形式 乾燥能力(L) トレー寸法(W×D×H㎜) 機械外寸(W×D×H㎜) 電源 消費電力(60Hz時)(kVA) 重量(kg)
SF-4 4 260×420×20(2段) 880×900×1300 三相200V 5 500
SF-4KB 6
SF-10 10 260×330×20mm(3段) 1300×780×1570 5 600
SF-10KB 6
SF-20 20 400×680×20mm(4段) 1900×1390×1800 10 1100
SF-20KB
SF-30 30 400×680×20mm(6段) ※仕様により異なる 10 1300
SF-30KB

※KBは真空ブロア仕様

ブロッコリー
茹でたブロッコリーでは感じることのできないサクサクした新食感です。ブロッコリーの味に加えほんのりこうばしさも感じる。茎の部分もサクサクで食べやすい野菜に変化しました。
おくら
パリッとした食感で最初紙を噛んでいるような感覚だったのが、しばらくするとおくら本来のねばりがジワッと出てきて唾液と混ざりおくらその物に変化してきました!
新種の食べ物を経験した思いです。
ニンジン
淡いオレンジ色をして果物の柿のような第一印象でしたが、食べてみるとサクサク歯ごたえがあり、口の中ではニンジンの甘みが広がりました。ニンジン独特の臭さも抑えられていて、子供もスナック菓子感覚で好んで食べるのでは。
山芋
口に含むと、山芋が持つ粘りを広げながら綿菓子のように溶けてなくなるような食感。見た目が発砲スチロールのようで食べても大丈夫かな?と思ったので驚きでした。
ピーマン
サクサクとした軽い食感で、口に含んだ瞬間はピーマンの苦みが感じにくいのですが、噛むほどに苦みが徐々に湧き上がってくるような、味の時間差攻撃を受けているような新しい体験でした。
バナナ
バナナの甘みが一か所で集会を開いているような濃厚な味がします。サクッとした食感で、水分が抜けている分、非常に軽く、外出先などでも重宝しそう。
リンゴ
サクサクした食感でリンゴの甘酸っぱさが凝縮されています。果肉の白さが際立ち見た目に綺麗な新感覚のお菓子のよう。
ヤングコーン
サクサクとした食感で、味わうというよりは食感を楽しみたい食べ物に変身。程よい味付けをすればおつまみ、スナック菓子になりそう。
シャケフレーク
見た目はふりかけやお茶漬けの素のよう。シャリシャリした食感で旨味も凝縮され、料理のアクセントとして使えばおもしろそう。

従来のフリーズVドライヤーにブロアを付けた仕様を開発しました。

通常真空下ではブロアを付けても意味がないと思いがちですが、絶対真空ではないので乾燥室内ではたくさんの分子が存在しています。大学の先生との共同開発で誕生したブロアを使用すれば従来機より約50%~70%の時間(原料により異なる)で乾燥することが可能です。

従来機では棚板からの直接熱量を与えて昇華していました。ブロアで起きた風をプラスすることで原料のまわりに出来た飽和水蒸気を取り除き、乾燥を早めることが可能です。

原料名 従来機 ブロア仕様 効率
バナナ 15時間 8時間 47%短縮
イチゴ 30時間 20時間 33%短縮
乾燥室内

従来のフリーズVドライヤーにブロアを付けた仕様を開発しました。

通常真空下ではブロアを付けても意味がないと思いがちですが、絶対真空ではないので乾燥室内ではたくさんの分子が存在しています。大学の先生との共同開発で誕生したブロアを使用すれば従来機より約50%~70%の時間(原料により異なる)で乾燥することが可能です。

乾燥時間を短縮できる
低温真空乾燥で乾燥物の劣化や酸化を低減できる
粉砕しながら乾燥をすることも可能
低温、短時間乾燥から熱風乾燥に比べ収縮率を抑えれるので堅くならない。

ほぼ常温での乾燥が可能です。
加熱は、輻射熱を利用し間隔加熱で温度を制御してほぼ常温で約2.5×10-2Torrの減圧下で水分蒸発させますので、ワークが酸化せずまた回転しながら乾燥表面を新しく出していくことで蒸発速度を早めることができます!!また、回転によりワークと粉砕バーを同時に動かすことで粉砕しながら乾燥をすることも可能です。

熱風乾燥、真空乾燥比較イメージ

形式 加熱方式 標準メッシュ容器寸法(φ×Lmm) メッシュ容器回転数(r/min) 本体寸法(W×D×Hmm) 電源 重量(kg)
SV-20 ハロゲンヒーター3本にて熱放射加熱加熱継続・停止時間設定により温度調整 270×330円柱※最大300×430まで可能 1~4 750×850×1745 AC200V三相 50/60Hz 2.5kVA(7A) 300
乾燥室
乾燥室(稼働時)
乾燥室内を真空(減圧)状態にすることで常温に近い温度で水分を気化させ、熱風乾燥と比べて乾燥物の劣化、酸化を抑えます。
コールドトラップ
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